|
初版は今から26年前の1978年1月に全音楽譜出版社より発売。この種の楽譜集としては先駆者的な役割を果たした。初版本のタイトルは「永遠のポップス・ベスト400」。私自身の青春時代の思い出に残るポップスの名曲を、60年代、70年代を中心に400曲選曲。採譜は高島慶司氏に依頼。ほぼ全曲とも譜面はオリジナルからレコード・コピーしました(ただし、キーは歌いやすいように、易しいキーに移調)。その当時は現在と違いオムニバス・レコードは全くと言って良いほど発売されておらず、音源を集めるのに大変苦労しました。そこで、ラジオ局、テレビ局や小石川図書館に毎日のように通い、音源をダビングしました(当時、小石川図書館はレコード・ライブラリーがあり、レコードの貸し出しもしていた)。そして、本のタイトルを21世紀までも歌い継がれる楽譜集になることを願って、「永遠のポップス」と名付けました。その頃よりオールディーズという言葉が定着し、コマーシャルにも盛んに使われるようになりました。その本が20年以上過ぎた現在も重版を続けています。幸いにも26年前の夢が今、現実となりました。私達は永遠の名曲が生まれた時代を生きた、幸せな世代といえるでしょう。現在は1・2巻の2冊が出版されており、合計800曲以上の楽譜が掲載されています。 |